樹木希林愛車はトヨタとクラウン!レトロでかわいい名車揃いだった?

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樹木希林愛車はトヨタとクラウン!レトロでかわいい名車揃いだった?と話題です。生前、独特な感性とセンスの良さが光っていた樹木希林さん。現在、そんな樹木希林さんが乗っていた愛車にも注目が集まっています。そこで今回は、樹木希林愛車はトヨタとクラウン!レトロでかわいい名車揃いだった?という話題について徹底的に調べてみました!ぜひ最後までご覧ください。

樹木希林の運転姿がカッコイイ!

「樹木希林を生きる」と題して先日9月26日に放送されたNHKの特番内で、樹木希林さんが車を運転しながらインタビューに答える場面がありました。

その樹木希林さんの運転姿が「とにかくカッコイイ!」と反響を呼んでいるんです。

その様子がコチラ。

樹木希林さんは亡くなる約半年前まで仕事現場までご自分で運転をして向かっていたのだとか。

この時も大女優でありながら、自身の運転でスタッフを迎えに行ってるんですよね。

インタビューから滲み出る樹木希林さんの人間性はもちろん、その運転姿とともに「かっこいい」と注目されたのがその愛車!

樹木希林さんは服装もおしゃれでセンスが良いと評判でしたが、そのセンスの良さは車選びにも反映されているんです。

そこで、この番組内で注目された樹木希林さんの愛車について詳しく調べてみました!

樹木希林さんの愛車・トヨタのオリジンがおしゃれ!

樹木希林さんの運転姿とともにネット上で注目を集めたのが、その愛車です。

調べたところ樹木希林さんが乗っていたのは“オリジン”という車種であり、トヨタ自動車の生産累計1億台達成を記念して2000年に1000台限定で生産・販売された4ドアセダン。

引用:https://ccsrpcml.carsensor.net

トヨタ“プログレ”をベースとし、外装を“初代クラウン(RS型)”をモチーフとしたレトロ調デザインのパイクカーであるオリジンは、ベースとしたプログレと基本性能は変わりません

しかしその製造はトヨタ“センチュリー”の製造に携わる熟練の職人が手がけており、外装から内装まで多くの部分が手作業によって仕上げられています。

そして見た目のレトロ感とは相反する当時の最新技術が中身には詰め込まれており、標準で

・デュアル&サイド&カーテンシールドエアバッグ
・VSC(横滑り防止装置)
・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
・TRC(トラクションコントロール)
・ブレーキアシスト

といった最先端の安全装備が搭載されていました。

トヨタ・オリジンの特徴は?

そんなオリジンの主な特徴をもう少し詳しくご紹介しましょう。

●クラシックな外装デザイン

・初代クラウンの特徴的なボンネットやグリル形状を再現。
・ボディサイズはベース車であるプログレより一回り大きく、曲面を多用したスタイリングになっている。
・特徴的なボディラインは手作業。
・ボディーカラーは「ブラック」「ブルーマイカ」「ラクトグレイッシュブルーマイカメタリックモリブデン」の3色。

●観音開きのドア

初代クラウンの観音開きドア(コーチドア)も再現。

引用:https://www.classca.jp

●高級感のある内装

・ベース車であるプログレの内装部品を基本に、素材の品質工作精度を向上。
・本革シートは縫い目のピッチにまでこだわっている。
・本木目のウッドパネルといった最高級の素材を使用。

引用:https://www.carsensor.net

●パワートレイン

・オリジンのパワートレインには、ベース車であるプログレと同じ3.0L直列6気筒エンジンを搭載。
・駆動方式はFR(後輪駆動)で、トランスミッションは4速AT設定。

1億台記念限定発売者だけあり、隅々にまでこだわった高級感のある仕上がりとなっていますよね。

トヨタ・オリジンの価格は?

気になる価格ですが、発売当時の新車価格は700万円

こればベース車となったプログレの2倍近い価格であり、同時期に発売されたトヨタの高級車“セルシオ”よりも高額でした。

また限定生産だったことから中古市場でも希少な車であり、その分中古価格も平均300万円超と高額。

しかもオリジンという車の性質上多くのユーザーが大切に乗っており、中古でも状態の良いものがほとんどで中古車であっても価格が下がりにくいのです。

このようにレトロな外観上質な室内空間が備わったオリジンは他の高級車とは一味違った独特な雰囲気をまとっており、まさに樹木希林さんにピッタリな車といった感じではないでしょうか?

樹木希林さんのセンスのかっこよさが感じられますが、このオリジンより前に乗っていた愛車たちもかわいくオシャレな名車ばかりだったといいます。

続いて、そんな樹木希林さんの歴代の愛車たちも調べてみました!

樹木希林の過去の愛車は名車は?

樹木希林さんは「車は顔!」というこだわりをお持ちだっただけあり、先述したトヨタのオリジンだけでなく歴代の愛車もオシャレな名車ばかりなんです。

では実際にどんな車に乗ってきたのか、その愛車たちをご紹介しますね。

いすゞ ヒルマンミンクス

引用:https://upload.wikimedia.org

ヒルマンミクスはかつていすゞ自動車がルーツ自動車と提携し、CKD(完全ノックダウン生産)で製造販売していた自動車です。

クラシックカーの風格を漂わせていてとてもカッコイイですよね!

それまでトラック・バス専業メーカーだったいすゞ社の乗用車分野進出の先駆けとなりました。

これは厳密に言うと樹木希林さんの愛車ではなく薩摩琵琶奏者だった父親の愛車だったようですが、樹木希林さん自身非常に愛着を持っていたそうですよ。

フォルクスワーゲン ビートル

引用:http://backcountry.cocolog-nifty.com

ビートルは現在でも多くの方に愛されているドイツの名車です。

国民的人気アニメ「名探偵コナン」に登場する阿笠博士の愛車としてご存知な方も多いのではないでしょうか?

ちなみに樹木希林さんが乗っていたのは初期型モデルのビートルだそうですよ。

レトロでかわいい風貌ですよね。

シトロエン 2CV

引用:https://upload.wikimedia.org

シトロエン2CVはフランスの国民車とも言える庶民的で人気の車であり、樹木希林さんが都合7台も乗ったほど特にお気に入りだったのだとか。

車内にエアコンがついていなかったことから、冬場は毛皮をまとって乗っていたというエピソードがあります。

樹木希林さんが冬場に毛皮をまとってタバコをふかしながらこのシトロエン2CVに乗っているところを想像すると、めちゃめちゃかこいいですよね!

ボルボ アマゾン

引用:https://cvimg01cv.c.yimg.jp

アマゾンはボルボ社初のセダン型であり、1956年に発表されてからその美しいボディデザインが海外でも高く評価されました。

それに従い生産台数の約半数が海外で販売され、世界にボルボの名を広めることに貢献した車です。

ビートルやシトロエンとはイメージが異なる車ですが、樹木希林さんは「落ち着いた車に乗りたくなった」という理由で選ばれたそうですよ。

スバル サンバー

引用:https://clicccar.com

サンバーは救急車キャンピングカー移動販売車にも使われている車です。

今までの愛車とは大分異なり、ガッツリ荷物が積める感じの車種ですよね。

でも確かに、樹木希林さんが重視する「いい顔」をしていて可愛らしいです。

シトロエン Hトラック

引用:http://modest.jp

Hトラックは1947年~1981年まで発売され、本国フランスを中心に世界各地で活躍した貨物向けの自動車です。

輸送車両として使用される他、救急車マイクロバスキャンピングカー現金輸送車など様々に換装されていたのだとか。

娘の内田也哉子さんがまだ幼かった頃は、後部の荷物スペースでよく遊んでいたそうですよ。

ルノー4

引用:https://crediblecar.life

ルノー4はモデルチェンジなしの量産車として、生産台数の累計が世界第3位を記録した世界で最も売れたフランス車です。

1950年代に人気だったシトロエン2CVを徹底的に研究して設計・開発され、ハッチバック車として商業的に成功した最初の車種と考えられています。

フランスでは警察車両などにも多く採用され、引退した車両が海外に輸出されることも。

ジャガー MK-2

引用:https://upload.wikimedia.org

ご存知、世界最高峰の高級車ジャガーが1959年10月~1967年まで生産していた小型サルーンです。

この4年前に発表されたMK-1の改良版であり、大きく進歩を遂げたメカニズムで当時の世界の小型セダン市場に大きな衝撃を与えました。

「ジャガーにこんな可愛い車があったんだ!」と驚く方も多いのではないでしょうか?

樹木希林さん曰くこの車は燃費と故障がすごかった「傑作車」だそうです(笑)

バンデン・プラ プリンセス

引用:http://www.dd6.jp

プリンセスはイギリス・ベルギーにかつて存在した自動車メーカー“バンデン・プラ社“がオースチン社の大型セダンをベースにして製作した名車です。

その優美なスタイルと豪華な内装から、「ベビーロールス(ロイス)」と呼ばれていました。

こちらもレトロな雰囲気でいい顔をしており、かっこよさの中にもかわいさがありますよね。

このように、樹木希林さんはトヨタのオリジンを含め数々の車を乗り継がれていますが、どれもテイストが一貫していて「どこかかわいく」「いい顔」をしていますよね。

樹木希林さんの独特な感性センスの良さを改めて感じます。

では、そんな樹木希林さんの愛車に対するネットの反応もみてみましょう。

樹木希林の愛車に対するネットの反応は?

樹木希林さんのレトロでかわいい愛車たちに対するネットの反応をご紹介します。

このように、「カッコイイ!」という声が多数上がっていました。

また、憧れているけどなかなか手に入れられない(手が出ない)という方もいらっしゃいましたね。

さすが名車です!

今の車に飽きてきてオシャレな車に乗りたい方、レトロな車が好みの方など、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

最後に樹木希林さんのプロフィールをご紹介します。

樹木希林のプロフィール

名前:樹木希林
本名:内田啓子
旧芸名:悠木千帆(ゆうき ちほ)
生年月日:1943年1月15日
没年月日:2018年9月15日(75歳没)
出身地:東京府東京氏(現・東京都千代田区)
血液型:A型
活動:1961年~2018年

樹木希林愛車はトヨタとクラウン!レトロでかわいい名車揃いだった?まとめ

樹木希林愛車はトヨタとクラウン!レトロでかわいい名車揃いだった?という話題について調べてみましたが、いかがでしたか?
どれもこれもオシャレでいい顔をした名車はばかりでしたよね!
樹木希林さんのセンスの良さは、車にまで反映されていることはよくわかっていただけたと思います。
気になった車が合った方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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2 件のコメント

  • 今日、フジテレビで放送した坂上忍の番組でも特集していましたが、その際に出てきたのは色は黒でした。
    またサイドしか映らなかったのですが、確かに形は似ていたものの、ハンドルにはクラウンマークがあり、インパネ周りのデザインも木目パネルなどなく、別物のようでした。
    ただ、自宅からご自身で運転していたのは確かです。
    録画もしていませんので検証も出来ませんが、少なくとも検索して出てくるオリジンとは内装は間違いなく別物でした。
    ほんとうはどうなのでしょうね。

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