さくらももこ闘病期間や日記とは?死去による海外の反応が知りたい!という話題が入ってきました。さくらももこさんと言えば、あの国民的アニメ『ちびまるこちゃん』の作者として活躍され、2018年8月15日に53歳の若さでお亡くなりになりました。乳がんを患っていたとのことですが、今回はそんなさくらももこさんの、さくらももこ闘病期間や日記とは?死去による海外の反応が知りたい!という話題についてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
クリックできる目次
さくらももこの経歴とプロフィール
さくらももこさんは1965年に静岡県清水市(現在の清水区)に生まれます。
短大在学中に『教えてやるんだありがたく思え!』というオムニバス作品で漫画家デビューします。
その後、出版会社の『ぎょうせい』に就職し、上京しますが、わずか2か月で退職してしまいます。同じ年の8月に『ちびまる子ちゃん』の連載を人気漫画雑誌『りぼん』にて開始します。
1990年には『ちびまる子ちゃん』がアニメ化され、人気作品としての地位を確立します。
プライベートでは、離婚を経験し、2003年にはイラストレーターのうんのさしみさんと再婚します。そして2018年8月15日、乳がんでこの世を去りました。
次は、さくらももこがなくなった原因。乳がんはいつからだった?という話題についてお伝えしますので、引き続きご覧ください。
さくらももこがなくなった原因。乳がんはいつからだった?
生前のさくらももこさん
さくらももこさんが亡くなったというショッキングなニュースが日本全国を駆け巡りました。
なくなられた原因は乳がんでした。乳がんを患っていたという情報は全く流れていなかったので、とても驚きましたよね。
さくらももこさんのお仕事の関係者の方々も全く知らなかったようで、仕事をしながら闘病していたということになりますね。
実はこの乳がんは最近発見されたものではなく、さくらももこさんの親しい知人の方によると、さくらももこさんは40代半ばから闘病されていたそうです。
がんで闘病しながらも仕事のペースは落とすことなく、精力的に執筆活動を続けていたと言います。
もう10年ほど前から闘病されていたなんて驚きですよね。あのちびまる子ちゃんのほのぼのとした雰囲気の陰で、さくらももこさんが乳がんに侵されていたなんて、まったく予想もできませんでした。本当にプロ意識の高い作家さんだったんだなーと感じます。
続いては、さくらももこの闘病日記はあるの?という話題についてお伝えします。
さくらももこの闘病日記はあるの?
さくらももこさんは漫画家以外にも、エッセイストとしても大活躍されていたのはご存知の方も多いと思います。そんなさくらももこさんなので、闘病日記をつけてあるのではないか?といううわさがネット上でも出ていました。
実はさくらももこさんは2015年にブログを開設し、たびたび更新していました。がんの闘病ブログとして思い出されるのは、去年34歳の若さで同じ乳がんで亡くなられた小林麻央さんではないでしょうか?
しかしながら、さくらももこさんのブログを読んでみても、病気の話題は全く出てきませんし、明るい文章からも、まさかさくらももこさんが乳がんに侵されているなんて、みじんも感じられません。
そんなさくらももこさんの最後のブログの更新の内容がこちらです。
W杯を観ています。
侍ジャパンがだんだん地味な進み方になったけど、決勝トーナメントに進出したことは運がいいのでしょうか。
とにかくベルギー戦頑張って欲しいです。
ドイツが負けてしまいましたからね。
メキシコとドイツの戦いはグループリーグ前半の試合の中でもいい試合だったと思ってます。
メキシコといえば、GKのオチョア選手がフジテレビのまる子のプロデューサーの狩野君に似ていると、息子とミッチャンと私の間で評判で、見かけるたびに大笑いです。
狩野君なんでワールドカップに出てるのって。
そんな狩野君がドイツをやっつけて決勝トーナメントに行くんだからたいしたもんです。引用元:https://lineblog.me
この投稿がされたのは7月2日でした。なくなる1ヶ月ほど前だったので、きっと身体はかなりきつかったことと思いますが、まったく感じさせない文章ですよね。
まわりの親しい方にも病気を知らせていなかったようなので、ブログは闘病日記を書く目的で開設されたものではありませんでした。もしかすると、のちのち家族の方などから発表されたりすることもあるかもしれませんが、現在のところはさくらももこさんの闘病日記は存在しないようですね。
それでは、次はさくらももこ逝去のニュースに海外の反応は?という話題についてお伝えします。
さくらももこ逝去のニュースに海外の反応は?
さくらももこさん逝去のニュースは海外でも報じられました。特にアジア圏ではちびまる子ちゃんは人気だったようで、台湾、香港などの中国語圏の新聞でも取り上げられました。
中国では「桜桃小丸子」というアニメで親しまれています。
漢字にしてもかわいいですね^^ちびまるこちゃん、という雰囲気が残っています。
やはり、さくらももこさんの人気は日本国内だけではなかったんですね。海外のファンの間にもショックが走ったということで新聞にも取り上げられ、さくらももこさんの海外での人気ぶりがうかがえます。
海外の方の声をいくつか紹介します。
・みんなに愛と幸せをありがとう(中国のネット上)
・台湾の子どもに影響を与えた三大作品(台湾メディア)
・Marukoを見て育ってきたの。おじいちゃんの家にみんなで集まって、テレビを囲むっていう楽しいひとときを、これからも思い出させてくれると思うわ(海外のTwitterユーザー)
・miss U (台湾でちびまる子ちゃんがドラマ化された時の花輪くんを演じたジロー(汪東城)さんのインスタグラム)
この投稿をInstagramで見る
・遺した作品を通して彼女は永遠に生き続ける
・安らかに眠ってください。ぼくは正直、乗り越えられるか分からない。大好きだったよ!
・53歳は若すぎるよ…
・私は今19歳だけど、ちびまる子が大好き。天国でどうか幸せに暮らしてほしい
・小学校の時に見始めて、それからずっと見てたから、その想いでは絶対に忘れない!
海外ではちびまる子ちゃんの他愛もない日常はどのように受け止められていたのでしょうか。すごくほのぼのとした日本の日常が描かれていますが、海外の方も共感できるのか気になりますよね。
私も以前韓国人の友人に、小さいころからちびまる子ちゃん読んでて、日本に興味を持ったということを言われたことがあります。
日本の平凡な家庭の日常を海外の方に知ってもらうきっかけになっていたんだなーとさくらももこさんの偉大さを改めて感じます。
それでは続いては、さくらももこの通夜、葬儀はいつ?喪主は誰?という話題についてお伝えします。
さくらももこの通夜、葬儀はいつ?喪主は誰?
さくらももこさんのお通夜や葬儀、告別式の情報について調べてみました。さくらももこさんの会社、さくらプロダクションの発表によると、すでに近親者のみで執り行われたそうです。
喪主は誰だったのかは発表されていませんが、現在のご主人である、うんのさしみさんか、長男さんが務めた可能性が高いかと思います。
記帳台や献花台がさくらももこさんの東京の事務所や、出身地である静岡県静岡市清水区役所など各地に設置されており、ファンの方々も記帳したり、献花することができるそうです。
さくらももこさんの献花台
ファンの方はぜひ足を運んでみて、さくらももこさんをしのんではいかがでしょうか。
つぎは、さくらももこの死去によりアニメちびまる子ちゃんはどうなるの?という気になる話題についてお伝えしますので、引き続きご覧ください。
さくらももこの死去によりアニメちびまる子ちゃんはどうなるの?
さくらももこさんのが亡くなられたことにより、あの国民的アニメのちびまる子ちゃんはどうなってしまうのかと心配されている方も多いかと思います。
こちらについては継続が決定しておりますので、ご安心ください。
「ちびまる子ちゃん」の原作者さくらももこ先生がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。
アニメ「ちびまる子ちゃん」は今後も続けて参りますのでこれからもよろしくお願いします。
さくらももこ先生ありがとうございました。 pic.twitter.com/FI9Ib1qgvt— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) September 3, 2018
ファンの方にとっては一安心ですね。日曜日の6時といえばちびまる子ちゃんといういう方も多いと思うので、よかったです。
また、現在『グランドジャンプ』で連載中のマンガ『ちびしかくちゃん』については、今後どうなるのかまだ公式には発表がありません。作者が亡くなっても継続した例としては『クレヨンしんちゃん』が残されたスタッフたちで連載を続けているという例がありますが、今後の発表が待たれるところですね。
さくらももこのちびまる子ちゃんが中国で3D映画化決定!
アジア圏でも親しまれていたちびまる子ちゃん「桜桃小丸子」ですが、中国で3DCGアニメーション映画で劇場公開されることが決まりました!
映画タイトルは「桜桃小丸子:奇幻筆記」。ちびまる子ちゃんが、幻想の新世界で不思議な冒険の旅を繰り広げる…ということですが、なんとも想像がつきません(笑)
ちびまる子ちゃんといえば昭和の日本をまったりと生きる、そんな世界観ですが新世界に行ってしまうとは…私たちが親しんだちびまる子ちゃんの世界観とはかなり違いそうですよね。
公開されているイメージポスターは、すごく素敵な感じです!
幻想的ですよね。水面に映ったちびまる子ちゃんは帽子を被っていますが、水面を歩くちびまる子ちゃんの帽子は風で飛ばされています。
制作は昇格伝媒有限公司という中国の会社で、薛暁路という中国人の方が監督を務めます。
世界観が守られるのか、ガラッと違う感じなのか気になりますが監修にはしっかりと『さくらプロダクション』が入るという事なので安心しました。
もしも日本で公開されるのであればぜひ映画館で見てみたいです。
それでは最後にもう一度さくらももこさんのプロフィールを紹介します。
さくらももこプロフィール
さくらももこ
生年月日:1965年5月8日
血液型:A型
出身地:静岡県清水市(現在の静岡市清水区)
命日:2018年8月15日
代表作品:・マンガ『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』
・エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』
活動期間:1984年~2018年
公式サイト:さくらプロダクション
さくらももこ闘病期間や日記とは?死去による海外の反応が知りたい!まとめ
さくらももこ闘病期間や日記とは?死去による海外の反応が知りたい!という内容でお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
子どものころから慣れ親しんできた国民的マンガの作者であるさくらももこさんのご逝去は本当に残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!